大学図書館がデジタル出版事業を手がけることの意義−コーネル大学の事例から

オンライン出版システム“Project Euclid”、プレプリントアーカイブ“ArXiv”、DSpaceのコンテンツ管理機能を強化して作成した機関リポジトリシステム“DPubS”といったコーネル大学図書館の事例を紹介しながら、大学・研究図書館がデジタル出版事業を手がけることの意義を論じた論文が、E-LISに掲載されています。元は、Library Hi Tech誌の24(4)に掲載されたものです。

Thomas, Sarah E. (2006) Publishing solutions for contemporary scholars: The library as innovator and partner. Library Hi Tech 24(4):pp. 563-573.
http://eprints.rclis.org/archive/00009162/