2006年読書実態調査(韓国)

韓国国立中央図書館が、18歳以上の成人1,000人と学生3,000人を対象に、2006年9月に実施した「国民読書実態調査」が、同館ウェブサイトで公開されています。

・年平均読書量は2年前よりも増加(成人は年およそ12冊で1冊の増)し、過去10年間で最高の水準
・学生(小中高)の読書時間は10年前より20%減少(1日45分)
・公共図書館を利用していると回答した人は全体の31.2%と増加
・学校図書館を利用していると回答した学生は全体の76%と増加

といった分析がなされています。

2006年度 国民読書実態の調査
http://www.nl.go.kr/FRBR/2006_book.hwp
2006年度 国民読書実態 結果発表 – 国立中央図書館
http://www.nl.go.kr/notice/board_info/view.php?no=408