【イベント】2022年度公文書館機能普及セミナーin島根「地域の姿を未来に伝えるために~今求められる市民のための公文書館~」(11/29・松江)

2022年11月29日、島根県の松江市市民活動センター交流ホールにおいて、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)主催で、2022年度公文書館機能普及セミナーin 島根「地域の姿を未来に伝えるために~今求められる市民のための公文書館~」が開催されます。

歴史公文書等を適切に保存及び利用等を図り、後世に引き継でいくために、今求められる公文書館機能、そして公文書館の在り方について探るとあります。

参加は無料ですが、事前の申し込みが必要で、定員は80人です。

主なプログラムは以下の通りです。

・基調講演「大仙市アーカイブズの現在地~開館5年を振り返って~」
蓮沼素子氏(大仙市アーカイブズ副主幹)

・事例報告1「松江市文書館(仮称)整備構想」と現在の取り組み
小山祥子氏(松江市文化スポーツ部松江城・史料調査課史料調査係長)

・事例報告2「中国地方基礎自治体を対象に実施した公文書管理に係る調査結果の中間報告」
山本太郎氏(倉敷市総務局総務部総務課歴史資料整備室主任)
嶋田典人氏(香川県立文書館主任専門職員)

・シンポジウム
進行:加藤聖文氏(国文学研究資料館准教授)
パネラー:蓮沼元子氏、小山祥子氏、山本太郎氏、嶋田典人氏

「2022年度 公文書館機能普及セミナー in 島根」開催のお知らせ(全史料協)
http://jsai.jp/ibbs/b20221025.html
http://jsai.jp/ibbs/b20221025.pdf
※2つ目のURLはチラシ[PDF:2ページ]です。

参考:
【イベント】2021年度公文書館機能普及セミナー in 岡山「地域の歴史を後世に伝えるために」(2/8・岡山)
Posted 2022年1月19日
https://current.ndl.go.jp/node/45499