【イベント】日本図書館研究会2022年度図書館学セミナー(11/19・オンライン)

2022年11月19日、日本図書館研究会が、2022年度図書館学セミナーをオンラインで開催します。

テーマは「図書館における電子媒体資料の活用について-現状と今後の展望-」です。図書館における電子媒体資料の存在感は急激に高まっており、今後もその重要度は増していくと考えられるとし、今回のセミナーでは各方面の最新の取り組み等の報告と、報告を踏まえた課題や今後の展望等に関する討議を行うとあります。

参加費は会員が1,500円、非会員が2,500円、学生が500円で、事前の申し込みが必要です。

当日の主なプログラムは以下の通りです。

・講演「図書館情報資源のデジタル化の拡大と今後の動向」
家禰淳一氏(愛知大学)
・報告1「オーテピア高知図書館での電子資料提供の取り組みと課題」
上岡真土氏(高知県立図書館)
・報告2「生徒も先生も! 利用者の意識が変化した学校図書館のDX化」
木下通子氏(埼玉県立浦和第一女子高等学校)
・報告3「国立国会図書館の個人向けデジタル化資料送信サービス」
福林靖博(国立国会図書館)
・討議
家禰淳一氏、上岡真土氏、木下通子氏、福林靖博
コーディネーター:福島幸宏氏(慶應義塾大学)

日本図書館研究会 2022年度図書館学セミナー(日本図書館研究会)
https://www.nal-lib.jp/2022seminar/

@nal_tweet(Twitter,2022/8/30)
https://twitter.com/nal_tweet/status/1564457662045368322

参考:
【イベント】日本図書館研究会創立75周年記念式典および2021年度図書館学セミナー(10/30・オンライン)
Posted 2021年10月5日
https://current.ndl.go.jp/node/44924

E2529 – 個人向けデジタル化資料送信サービスの開始
カレントアウェアネス-E No.441 2022.08.18
https://current.ndl.go.jp/e2529