米・ルイビル大学図書館のアーキビストによる、洪水被害を受けたアーカイブ資料の修復作業への参加(記事紹介)

2022年8月3日付の米・ケンタッキー州のルイビル大学図書館のブログに、記事“Libraries Archivist Joins Effort to Clean Flood-Damaged Materials at Appalshop in Whitesburg, KY”が掲載されました。

同館のアーキビストの、アパラチア文化に焦点を当てた同州の芸術・教育センターである“Appalshop”の被災したアーカイブの修復と保存の取組への参加に関する記事です。

ケンタッキー州では7月末に大規模な洪水が発生し、同団体の建物と設備にも大きな被害が出たとあります。同団体のアーカイブには、オーラルヒストリー、音楽録音、フィルム、ビデオテープ、レコード、写真など、およそ2万点のアイテムが収められており、同館のアーキビストは州内の他のアーキビストとともに、ビデオやフィルムのコレクションを冷凍トラックに移すなどの作業を支援すると述べられています。

Libraries Archivist Joins Effort to Clean Flood-Damaged Materials at Appalshop in Whitesburg, KY(2022/8/3)
https://uofllibraries.wordpress.com/2022/08/03/libraries-archivist-joins-effort-to-clean-flood-damaged-materials-at-appalshop-in-whitesburg-ky/

Appalshop
https://appalshop.org/