研究図書館のインパクト分析における困難さ(英国)

英国の“Lirg/Sconul Impact Initiative”の事例をもとに、研究図書館が行っているサービスの「インパクト分析」を行う際の困難さを報告している論考が、Library + Information Update誌に掲載されています。

この論考によると、インパクト分析によって、図書館が研究プロセスをどのように支えているかをより深く理解でき、設置母体やステークホルダーとの交渉を改善できたといった利点があったものの、インパクトを測定するのに適切な質的調査法を見つけるのが困難である、予想以上に時間を取られるため他の喫緊の課題の処理に影響が及びかねない、といった難点があるそうです。

Measuring our impact in HE – Library + Information Update
http://www.cilip.org.uk/publications/updatemagazine/archive/archive2006/october/blagden.htm