『STI Horizon』誌、記事「日本の研究機関における研究データ管理(RDM)の実践状況-オープンサイエンスの実現に向けた課題と展望-」を掲載

2022年3月22日、文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、『STI Horizon』誌 2022春号(Vol.8 No.1)の公開を発表しました。

同号には、NISTEPデータ解析政策研究室客員研究官の池内有為氏、同室長林和弘氏による記事「日本の研究機関における研究データ管理(RDM)の実践状況-オープンサイエンスの実現に向けた課題と展望-」が掲載されています。

オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)も、2022年3月23日付けで同記事についてのお知らせを掲載しており、同記事が、JPCOAR及び大学ICT推進協議会(AXIES)の共同事業「国内機関における研究データの取り組み状況調査」のデータを二次分析したものであること等を紹介しています。

「STI Horizon(エスティーアイ ホライズン)」誌2022春号公開(3月22日)について(NISTEP, 2022/3/22)
https://www.nistep.go.jp/archives/51119

日本の研究機関における研究データ管理(RDM)の実践状況-オープンサイエンスの実現に向けた課題と展望-(NISTEP)
https://doi.org/10.15108/stih.00287

JPCOAR
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/?page=1&size=20&sort=controlnumber&search_type=0&q=0
※トップページの「2021年度お知らせ一覧」に、2022年3月23日付けでお知らせ「「日本の研究機関における研究データ管理(RDM)の実践状況」の公開」が掲載されています。

「日本の研究機関における研究データ管理(RDM)の実践状況」の公開(JPCOAR)
https://jpcoar.repo.nii.ac.jp/news/2021#news20220323

参考:
E2468 – 大学における研究データポリシーの策定について<報告>
カレントアウェアネス-E No.429 2022.01.27
https://current.ndl.go.jp/e2468