LODチャレンジ2021の受賞作品が発表:最優秀賞は「学習指導要領LOD」

2022年2月14日、Linked Open Data チャレンジ 2021実行委員会は、Linked Open Data チャレンジJapan 2021(LODチャレンジ2021)の受賞作品を発表しました。

2021年8月16日から12月15日の募集期間内に応募された合計59作品から、部門賞・テーマ賞・学生奨励賞・プラチナスポンサー賞・ゴールドスポンサー賞の各賞及び最優秀賞を受賞した作品が発表されています。

文部科学省が公開する学習指導要領と教育要領の内容等をLOD化した「学習指導要領LOD」が、プラチナスポンサー賞と最優秀賞を受賞しています。メディア芸術データベースのSPARQLを活用した「メディア芸術DBクイズ」等が部門賞、「プレスリリース論文の可視化」や「S×UKILAM:Primary Source Sets/スキラム連携:多様な資料を活用した教材アーカイブ」等がテーマ賞を受賞しています。

2022年3月13日に「LODチャレンジ2021 オンライン授賞式シンポジウム」が開催され、受賞作品の表彰・プレゼンテーションが行われます。参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。

【プレスリリース】Linked Open Data チャレンジ Japan 2021 受賞作品発表(LODチャレンジ 2021, 2022/2/14)
https://2021.lodc.jp/awardPressRelease2021.html

参考:
LODチャレンジ2020の受賞作品が発表:「みんなで翻刻de小倉百人一首LOD」や東京学芸大学の「デジタル書架LOD」がテーマ賞を受賞
Posted 2020年12月15日
https://current.ndl.go.jp/node/42762

【イベント】第3回多様な資料の教材化ワークショップ(3/21・オンライン)
Posted 2022年2月1日
https://current.ndl.go.jp/node/45579

LODチャレンジ2020の受賞作品が発表:「みんなで翻刻de小倉百人一首LOD」や東京学芸大学の「デジタル書架LOD」がテーマ賞を受賞
Posted 2020年12月15日
https://current.ndl.go.jp/node/42762