【イベント】2021年度公文書館機能普及セミナー in 岡山「地域の歴史を後世に伝えるために」(2/8・岡山)

2022年2月8日、岡山市において、全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(全史料協)主催で、2021年度公文書館機能普及セミナー in 岡山「地域の歴史を後世に伝えるために」が、オルガホール(岡山市)で開催されます。

歴史的に重要な公文書や地域史料の保存・活用という、全国の地方公共団体が抱える課題の解決方法についてヒントを探ることを目的としています。

参加は無料ですが、事前の申し込みが必要で、定員は80人です。

新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては、中止またはオンライン配信に切り替わることがあると案内されています。

主なプログラムは以下の通りです。

・基調講演「アーカイブズと地域資料―地域文書館として―」
辻川敦氏(尼崎市立歴史博物館あまがさきアーカイブズ再任用職員、元尼崎市立地域研究史料館長)

・報告1「市町村合併に伴う旧市町村の歴史公文書の保存と利用について」
山本太郎氏(倉敷市総務局総務部・副参事兼総務課歴史資料整備室長)

・報告2「四国基礎自治体を対象にした公文書管理に係る調査の結果報告」
嶋田典人氏(香川県立文書館主任専門職員)、飯島章仁氏(岡山シティミュージアム館長補佐)

・シンポジウム
進行:加藤聖文氏(人間文化研究機構国文学研究資料館准教授)
パネラー:辻川敦氏、山本太郎氏、嶋田典人氏、飯島章仁氏

「2021年度 公文書館機能普及セミナー in 岡山」開催のお知らせ(全史料協)
http://jsai.jp/ibbs/b20211228.html
http://jsai.jp/ibbs/b20211228.pdf
※二つ目のリンクはチラシ[PDF:2ページ]です。

参考:
【イベント】平成30年度公文書館機能普及セミナー in 静岡「災害と公文書管理」(10/4・静岡)
Posted 2018年8月6日
https://current.ndl.go.jp/node/36443