株式会社プラネット、図書館利用に関する意識調査の結果を発表

2021年8月25日、株式会社プラネットが、同社が配信している消費財や暮らしにまつわるトピックスに関するニュースレター『Fromプラネット』 の第163号として、図書館利用に関する意識調査の結果を発表しています。

図書館の利用経験、利用頻度、図書館を利用する・利用したいと思う目的、読み・借りしている本や雑誌の種類が、性別・年代別・職業別で調査されています。

また、「書店によく足を運ぶ人は図書館の利用頻度も高い」傾向を示すことや、本好きな人ほどコロナによって図書館利用の頻度に影響が大きかったと言えそうであること等の指摘や、「図書館を利用したことがなく、今後も利用しない」と回答した人の理由に関する調査結果の紹介もされています。

『Fromプラネット』Vol.163 図書館利用に関する意識調査(プラネット,2021/8/25)
https://www.planet-van.co.jp/shiru/from_planet/vol163.html

参考:
E1667 – NDL,情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査の成果を公開
カレントアウェアネス-E No.279 2015.04.09
https://current.ndl.go.jp/e1667

E2225 – 図書館に関する意識:2014年,2019年の調査結果から
カレントアウェアネス-E No.384 2020.01.30
https://current.ndl.go.jp/e2225

E2371 – 図書館に関する意識:新型コロナウイルス感染症の影響
カレントアウェアネス-E No.411 2021.04.22
https://current.ndl.go.jp/e2371