米・マサチューセッツ工科大学図書館、新型コロナウイルス感染症感染拡大下における同大学コミュニティの記録を収集しオンラインで公開

2021年8月4日、米国のマサチューセッツ工科大学(MIT)図書館が、デジタルコレクション“MITstory COVID-19 collection”の公開を発表しました。

新型コロナウイルス感染症感染拡大下における同大学コミュニティの経験・反応・対応等を記録するコレクションです。MITの組織・コミュニティの過去や現在を収集し保存する同館の部署“Department of Distinctive Collections”により収集が始められました。

MITの学生・教職員・研究者・卒業生を対象に、2020年5月から文書・音声や映像・日記やスクラップブック・詩・絵・写真・音楽等の募集が行われており、2021年8月5日時点では44の電子ファイルが公開されています。

MIT COVID-19 documentation project material now online(MIT Libraries, 2021/8/4)
https://libraries.mit.edu/news/covid-19-documentation/32245/

Distinctive Collections(MIT Libraries)
https://libraries.mit.edu/distinctive-collections/documenting-covid19/

MITstory COVID-19 collection
https://archivesspace.mit.edu/repositories/2/resources/1324

参考:
新型コロナウイルス感染症拡大下の社会の記憶をアーカイブするチリ大学の取り組み“Memoria COVID-19”:Ex LibrisのPrimoとAlmaを活用して構築(記事紹介)
Posted 2020年8月17日
https://current.ndl.go.jp/node/41751

ルクセンブルク大学近代デジタル歴史ルクセンブルクセンター、新型コロナウイルス感染拡大下の生活に関する写真・動画等の投稿が可能なプラットフォーム“COVID-19 memories”を開設
Posted 2020年4月14日
https://current.ndl.go.jp/node/40764

E2282 – コロナアーカイブ@関西大学の開設経緯,特徴とその意図
カレントアウェアネス-E No.395 2020.07.30
https://current.ndl.go.jp/e2282