フランス国立公文書館、元文化大臣ジャック・ラング氏のコレクションを受け入れ:大臣の職務で作成された書類等

2021年6月18日、フランス国立公文書館が、ジャック・ラング氏のコレクションを受け入れたと発表しました。

同氏は、1981年5月から1986年3月までと1988年5月から1993年3月まで文化大臣、1992年4月から1993年3月までと2000年3月から2001年5月まで国民教育大臣を務めました。

今回同館が受け入れたのは、2001年から2016年まで現代出版資料研究所(L'Institut mémoires de l'édition contemporaine:IMEC)に保存されていた、大臣の職務の中で作成された書簡、書類、写真、視聴覚資料等33箱以上です。資料は、分類や目録作成を行ったうえで2022年初頭以降に文化遺産法典(code du patrimoine)に則って一般に提供し、同館のウェブサイトや、文化省が運営するポータルサイトFranceArchives上で目録を公開すると述べられています。

@ArchivesnatFr(Twitter, 2021/6/18)
https://twitter.com/ArchivesnatFr/status/1405872472940027905

L'intégralité des archives de Jack Lang regroupée aux Archives nationales(Archives nationales)
https://www.archives-nationales.culture.gouv.fr/les-archives-de-jack-lang

参考:
E1634 - オンライン資料の納本制度の現在(1)フランス
カレントアウェアネス-E No.272 2014.12.12
https://current.ndl.go.jp/e1634

CA633 - 「フランス図書館」(TGB)建設計画に新たな進展 / 門彬
カレントアウェアネス No.123 1989.11.20
https://current.ndl.go.jp/ca633