英国国立公文書館(TNA)、2022年4月から判決文が閲覧可能に

2021年6月16日、英国国立公文書館(TNA)が、2022年4月から裁判所の判決文が閲覧可能になる予定であると発表しました。

発表の中では、現在、判決文はいくつかの情報源で公開されており、British and Irish Legal Information Institute(BAILII)が最大であること、長期的には、それらを全てTNAのウェブサイトに移行することを目標としていること等が述べられています。

司法審査の判決や、欧州の判例法、商事判例、高等法院・控訴院等の法的に重要な判例がTNAにより公開される予定とあります。また、BAILIIは引き続き判決文へのアクセスの提供を行うとされています。

The National Archives to publish court and tribunal judgements(TNA, 2021/6/16)
https://livelb.nationalarchives.gov.uk/about/news/the-national-archives-to-publish-court-and-tribunal-judgements/

関連:
British and Irish Legal Information Institute
https://www.bailii.org/

参考:
英国国立公文書館(TNA)、首相府、内閣府の文書の一部を公開:1995年から1996年にかけての文書が中心
Posted 2020年1月6日
https://current.ndl.go.jp/node/39883

英国国立公文書館、“Big Data for Law”プロジェクトを始動
Posted 2014年3月6日
https://current.ndl.go.jp/node/25642