国立公文書館、「PARBICA善き統治のためのレコードキーピング・ツールキット」のうち「ガイドライン22:災害復旧計画をつくる」の日本語版を作成・公開

2021年6月4日、国立公文書館は、国際公文書館会議太平洋地域支部(PARBICA)が策定した「善き統治のためのレコードキーピング・ツールキット」に含まれる24のガイドラインのうち、「ガイドライン22:災害復旧計画をつくる」の日本語版を作成・公開したことを発表しました。

同ガイドラインは、アーカイブズ機関が実効性のある「災害復旧計画」を作成できるようにすることを目的としています。なお、国立公文書館は、2020年12月に「ガイドライン20:災害防備計画をつくる」の日本語訳、2021年2月に「ガイドライン21:災害対応計画をつくる」の日本語訳を公開しています。

@JPNatArchives(Twitter, 2021/6/4)
https://twitter.com/JPNatArchives/status/1400606991190536194

「国際公文書館会議太平洋地域支部(PARBICA)善き統治のためのレコードキーピング・ツールキット/ガイドライン22:災害復旧計画をつくる」日本語版の公開について(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/news/20210604.html

国際公文書館会議太平洋地域支部(PARBICA)善き統治のためのレコードキーピング・ツールキット/ガイドライン22:災害復旧計画をつくる [PDF:22ページ]
http://www.archives.go.jp/about/report/pdf/PARBICA_guideline_22_JP.pdf

参考:
国立公文書館、「PARBICA 善き統治のためのレコードキーピング・ツールキット」のうち「ガイドライン20:災害防備計画をつくる」の日本語版を作成・公開
Posted 2020年12月17日
https://current.ndl.go.jp/node/42792

国立公文書館、「PARBICA善き統治のためのレコードキーピング・ツールキット」のうち「ガイドライン21:災害対応計画をつくる」の日本語版を作成・公開
Posted 2021年2月18日
https://current.ndl.go.jp/node/43315