【イベント】2020年度第2回フィールドサイエンス・コロキアム/第13回CODHセミナー「歴史ビッグデータ研究の現在と未来」(1/22・オンライン)

2021年1月22日、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所フィールドサイエンス研究企画センター(FSC)と人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)との共催により、2020年度第2回フィールドサイエンス・コロキアム/第13回CODHセミナー「歴史ビッグデータ研究の現在と未来」がオンライン(Zoom)で開催されます。

CODHが展開してきた「歴史ビッグデータ」プロジェクトの成果を、情報学・人文学・自然科学の各分野の研究者が報告するものです。

参加費は無料ですが事前の登録が必要です。

内容は以下の通りです。

・発表1:北本朝展氏
(ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター/国立情報学研究所)
「歴史ビッグデータ:過去の記録の構造化に基づくデータ駆動型人文学研究」

・発表2:西村陽子氏(東洋大学)
「シルクロード遺跡の再発見:東洋文庫アーカイブと遺跡データベースの構築」

・発表3:加納靖之氏(東京大学地震研究所)
「みんなで翻刻と歴史地震研究」

・ディスカッション

2020年度第2回フィールドサイエンス・コロキアム「歴史ビッグデータ研究の現在と未来」(FSC)
http://www.aa.tufs.ac.jp/fsc/colloquium2020_2.html

第13回CODHセミナー歴史ビッグデータ研究の現在と未来 (CODH)
http://codh.rois.ac.jp/seminar/historical-big-data-20210122/

参考:
E2248 – 「過去のビッグデータ」を探る欧州タイムマシン研究計画
カレントアウェアネス-E No.389 2020.04.23
https://current.ndl.go.jp/e2248

【イベント】第6回CODHセミナー「歴史ビッグデータ~過去の記録の統合解析に向けた古文書データ化の挑戦~」(3/12・東京)
Posted 2018年1月31日
https://current.ndl.go.jp/node/35401

「『東洋文庫所蔵』貴重書デジタルアーカイブ」が更新、収録ページ数が7万ページを超える
Posted 2016年1月7日
https://current.ndl.go.jp/node/30386

“Library of the Year 2020”の大賞は「みんなで翻刻」
Posted 2020年11月5日
https://current.ndl.go.jp/node/42431