【イベント】2020年度KU-ORCAS研究集会「デジタルヒューマニティーズは東アジア研究をどのように変えたのか?変えるのか?」(1/22・吹田)

2021年1月22日、関西大学アジア・オープン・リサーチセンター(KU-ORCAS)により、同大学千里山キャンパスの以文館において、2020年度KU-ORCAS研究集会「デジタルヒューマニティーズは東アジア研究をどのように変えたのか?変えるのか?」が開催されます。

同研究会では、デジタル技術による東アジア研究の変化に関して、紹介が行われます。

参加費は無料であり、事前の申し込みが必要です。

当日の主なプロオグラムは以下の通りです。

・基調講演「東京大学アジア研究図書館デジタルコレクションの構築と今後の展開」
永井正勝氏(東京大学 U-PARL 副部門長・特任准教授)

・ユニット1「東西言語文化接触研究とデジタルアーカイブ」
主幹:奥村佳代子氏(関西大学外国語学部・教授)

・ユニット2「泊園書院と大坂画壇」
主幹:吾妻重二氏(関西大学文学部・教授)
メンバー:中谷伸生氏(関西大学・名誉教授)

・ユニット3「難波(なにわ)・飛鳥研究の新展開」
主幹:西本昌弘氏(関西大学文学部・教授)

・ユニット4「廣瀬本萬葉集のTEIマークアッププロジェクトとコロナアーカイブ@関西大学」
主幹:菊池信彦氏(関西大学東西学術研究所・特別任用准教授)

・ディスカッション

2020年度KU-ORCAS研究集会「デジタルヒューマニティーズは東アジア研究をどのように変えたのか?変えるのか?」の開催のお知らせについて(KU-ORCAS, 2020/12/11)
https://www.ku-orcas.kansai-u.ac.jp/news/20201211_732/

参考:
東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)、アジア研究図書館デジタルコレクションをリニューアル公開
Posted 2020年1月20日
https://current.ndl.go.jp/node/40000

関西大学デジタルアーカイブ、関西大学図書館の貴重資料『廣瀬本萬葉集』『槙檜群鹿図屏風』を含む340点余りを追加公開
Posted 2019年12月26日
https://current.ndl.go.jp/node/39857

E2282 – コロナアーカイブ@関西大学の開設経緯,特徴とその意図
カレントアウェアネス-E No.395 2020.07.30
https://current.ndl.go.jp/e2282