【イベント】読書バリアフリーと図書館の役割~誰もが読める環境づくり~(2/13・東京)

2021年2月13日、練馬区立区民・産業プラザ(東京都)において、公益財団法人文字・活字文化推進機構の主催により、フォーラム「読書バリアフリーと図書館の役割~誰もが読める環境づくり~」が開催されます。

会場ではバリアフリー図書の展示も行われます。

会場参加の定員は200人(要事前申込)であり、参加費は無料です。当日の様子は録画され、後日配信されます(要申込)。

当日の主な内容は以下の通りです。

・主催者挨拶
肥田美代子氏(公益財団法人 文字・活字文化推進機構理事長)

・行政報告「読書バリアフリー法に関する国の動向」
横井理夫氏(文部科学省総合政策局地域学習推進課長)

・基調講演「めざそう!みんなに開かれた読書環境を」
アブディン モハメド氏(参天製薬株式会社 企画本部 CSR 室 グローバル インクルージョン戦略企画担当)

・シンポジウム「ひろげよう、障害者の読書環境づくり」
コーディネーター:宇野和博氏(筑波大学附属視覚特別支援学校教諭)
パネリスト:神山忠氏(元・岐阜特別支援学校地域支援センター長)、坂本康久氏(オーテピア高知声と点字の図書館 館長)、野口由紀子氏(市川市立南行徳中学校教諭・特別支援教育コーディネーター)

読書バリアフリーと図書館の役割~誰もが読める環境づくり~(公益財団法人文字・活字文化推進機構, 2020/12/18)
http://www.mojikatsuji.or.jp/news/2020/12/18/4445/

参考:
CA1974 – 読書バリアフリー法の制定背景と内容、そして課題 / 野口武悟
カレントアウェアネス No.344 2020年6月20日
https://doi.org/10.11501/11509684

E2307 – 「読書バリアフリー基本計画」を読む
カレントアウェアネス-E No.399 2020.10.01
https://current.ndl.go.jp/e2307

CA1932 – オーテピア高知図書館:県と市の合築による一体型図書館 / 小泉公乃
カレントアウェアネス No.337 2018年9月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1932