台湾で8つの類型に該当する場所でのマスク着用が義務化へ:図書館も対象

2020年11月18日、台湾の中央感染症指揮センターは、2020年12月1日から実施される、秋・冬期の感染症対策について発表しました。

地域での感染予防のために、感染リスクが高い8つの類型に該当する場所においてマスク着用を義務化することも示されており、着用指示に従わない場合は最大1万5,000ニュー台湾ドルの過料を科すとしています。8つの類型には「教育・学習」が含まれ、具体的な場所の例として図書館や高齢者向け学習センター等が挙げられています。

12月1日秋冬防疫專案啟動,請民眾及醫療院所主動配合相關措施(衛生福利部疾病管制署, 2020/11/18)
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/56UPsWnK5KgAKolUMz7uWw?typeid=9

Fall-winter COVID-19 prevention program to be launched on December 1; CECC urges the public and healthcare facilities to follow related measures(衛生福利部疾病管制署, 2020/11/18)
https://www.cdc.gov.tw/En/Bulletin/Detail/KIUJU0aZex70DPFUN3d66w?typeid=158

感染再燃を予防 台湾人も陰性証明必要に 12月から(フォーカス台湾, 2020/11/18)
https://japan.cna.com.tw/news/asoc/202011180007.aspx