欧州研究図書館協会(LIBER)、図書館におけるデータサイエンスやその分析手法の応用に関するワーキンググループを新たに設置

2020年10月1日、欧州研究図書館協会(LIBER)は、図書館におけるデータサイエンスやその分析手法の応用に関する取り組みの調査・促進を目的としたワーキンググループを新たに設置することを発表しました。

同WGは、蔵書コレクション・メタデータ・デジタル情報基盤・図書館サービス等に関わるあらゆる種類の処理・ワークフローを検討対象とし、主に次のような分野で活動することを想定しています。

・欧州およびその他の地域における重要な取り組み・プロジェクトの特定と分析
・図書館固有の環境や要件に応じたデータサイエンスの手法やツールの調整手段に関する研究
・優れた実践や課題等の特定
・技術・能力開発のための方法と戦略への評価

LIBERは現在、データサイエンス、データアナリティクス、機械学習、テキスト・データ・マイニング等の分野に専門知識を持ったWGへの参加者を募集しています。同WGは2021年の第1四半期から正式に活動を開始する予定です。

Applying Data Science in Libraries: Join Our New Working Group(LIBER,2020/10/1)
https://libereurope.eu/blog/2020/10/01/applying-data-science-in-libraries-join-our-new-working-group/

参考:
欧州研究図書館協会、デジタル・ヒューマニティーズに関するワーキンググループを立ち上げ
Posted 2017年2月6日
https://current.ndl.go.jp/node/33396

欧州研究図書館協会(LIBER)、Linked Open Dataに関するワーキンググループを設置
Posted 2018年5月23日
https://current.ndl.go.jp/node/36041

E2272 - データサイエンス,機械学習,AIの責任ある運用のために
カレントアウェアネス-E No.393 2020.06.25
https://current.ndl.go.jp/e2272