国立大学図書館協会、「令和元年度図書館システム及び関連システムに関するアンケート集計報告」を公開

2020年10月6日、国立大学図書館協会の学術情報システム委員会と、これからの学術情報システム構築検討委員会が、「令和元年度図書館システム及び関連システムに関するアンケート集計報告」を公開したことを発表しました。

アンケート調査は、同協会会員館92館を対象に、2020年1月21日から2月21日にかけて行われ、回答数は67でした。報告書の「まとめ」では、国立大学図書館が導入している周辺システムや業務体制については各館の事情によって多様であること等が述べられています。

お知らせ(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news
※2020年10月6日付で、「「令和元年度図書館システム及び関連システムに関するアンケート集計報告」(学術情報システム委員会)を公表しました」とあります。

「令和元年度図書館システム及び関連システムに関するアンケート集計報告」(学術情報システム委員会)を公表しました(国立大学図書館協会)
https://www.janul.jp/ja/news/20201006

令和元年度図書館システム及び関連システムに関するアンケート集計報告[PDF:47ページ]
https://www.janul.jp/sites/default/files/sys_report_202007.pdf

参考:
これからの学術情報システム構築検討委員会、「これからの学術情報システムの在り方について(2019)」を公開
Posted 2019年4月10日
https://current.ndl.go.jp/node/37985

国立大学図書館協会学術情報システム委員会、「これからの学術情報システムに向けてII―アクションプラン検討のための試案に関するレポート―」を公開
Posted 2019年7月11日
https://current.ndl.go.jp/node/38572

CA1896 – 動向レビュー:共同運用による図書館システム導入の新たな可能性 / 上野友稔,香川朋子,片岡 真
カレントアウェアネス No.331 2017年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1896