ワシントンポスト紙の資料室

ワシントンポスト紙の資料室で活躍する司書の姿が、2006年7月2日付けのワシントンポスト紙(インターネット版)の記事で紹介されています。
「ワシントンポストの称えられない探偵たち」(The Post’s Unsung Sleuths)によると、資料室には、時にはオリジナルドキュメントを探し出し、また時には人々の所在をつきとめ、世に知られていないデータベースを駆使する、ライブラリアンと呼ぶよりもジャーナリストと呼ぶにふさわしい”news junkies”な人々が勤務しているとのことです。彼らは政治、経営、金融、テロリズム、国際情勢に精通したスペシャリストとして活動していて、たとえばテロリズムの担当者Julie Tate氏は、「誰もが忘れている、いや決して知られないであろう名前、日付、出来事に通じていて、知らないことがあったとしても、たちどころに探し当てられる」と紹介されています。

The Post’s Unsung Sleuths
http://www.resourceshelf.com/2006/07/02/washington-post-researchers-receive-well-deserved-attention-in-sundays-paper/

Washington Post librarians
http://college.lisnews.org/article.pl?sid=06/07/02/1444233