国際STM出版社協会、査読における用語や定義の標準化を行う “A Standard Taxonomy for Peer Review”のバージョン1.0を公開

非営利団体Center for Open Science(COS)の研究プロジェクト管理システム“Open Science Framework”(OSF)上に、2020年7月12日付けで“A Standard Taxonomy for Peer Review”のバージョン1.0が公開されています。

国際STM出版社協会の“Peer Review Taxonomy”についてのワーキンググループが作成したものであり、査読における用語や定義の標準化を行っています。同タクソノミーを広く出版社間で用いることにより、論文・ジャーナルの査読プロセス透明化、異なるジャーナル間の査読プロセスのより良い検証・比較を可能にすることを目指しています。

バージョン1.0に対し、2020年8月14日までコメントを募集しています。

A Standard Taxonomy for Peer Review Version 1.0(OSF)
https://osf.io/68rnz/

Working Group on Peer Review Taxonomy(International Association of STM Publishers)
https://www.stm-assoc.org/standards-technology/peer-review-taxonomy-project/

参考:
CA1961 - 動向レビュー:岐路に立つ査読と、その変化に踏み込むPublons / 松野 渉 カレントアウェアネス No.341 2019年9月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1961

査読登録サービスPublons、査読に関する現状調査報告書を公開
Posted 2018年9月12日
https://current.ndl.go.jp/node/36648