横浜市、同市の伝統産業「横浜スカーフ」に関するデータベース「横浜スカーフアーカイブ資料」が横浜市中央図書館で閲覧可能になったと発表

2020年7月16日、横浜市は、同市の伝統産業である「横浜スカーフ」の写真を閲覧できるデータベース「横浜スカーフアーカイブ資料」が横浜市中央図書館で閲覧可能になったことを発表しました。

同データベースは、1957年から1961年までの輸出スカーフの写真データと、1957年から1986年までの輸出台帳データを、同市がデータベース化したものであり、約3万点のスカーフの図柄の写真が保存されています。発表によると、2014年から横浜市工業技術支援センターで閲覧可能でしたが、活用促進のため、横浜市中央図書館でも閲覧できるように端末が整備されました。

同センターで閲覧する際には事前の予約が必要ですが、同館で閲覧する場合、事前の連絡や予約は不要です。

横浜スカーフアーカイブ資料が横浜市中央図書館で閲覧できるようになりました。(横浜市, 2020/7/16)
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2020/0716_scarfdatabase.html

横浜スカーフアーカイブ※資料が横浜市中央図書館で閲覧できるようになりました。(横浜市, 2020/7/16)[PDF:249KB]
https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/keizai/2020/0716_scarfdatabase.files/0003_20200715.pdf

横浜スカーフ・アーカイブ資料
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/keieishien/kogyogijutsu/design/20150220102250.html