各社サーチエンジンの中国における検閲状況

国境なき報道団(Reporters Without Borders)が6月15日、各社が中国で提供しているサーチエンジンの検閲状況を調査した結果を発表しています。
これによると、もっとも厳しく検閲を行っていたのはYahoo!で、中国国産のサーチエンジン「百度」よりも厳しかったとのことです。「チベット独立」など特定のキーワードで検索すると、エラーが帰ってくるばかりか、向こう1時間、次にどんなキーワードで検索してもエラーになってしまったとのことです。

Yahoo! clear worst offender in censorship tests on search engines
http://www.rsf.org/article.php3?id_article=18015

Thursday, June 15, 2006付けLISNewsの記事
http://lisnews.org/article.pl?sid=06/06/15/2353247