【イベント】大図研関西3地域グループ合同例会「ALPS履修証明プログラム受講体験談を通して考える、大学図書館員のこれからの学び」(4/18・神戸)

2020年4月18日、兵庫県神戸市のこうべまちづくり会館6階会議室において、大学図書館問題研究会関西3地域グループ合同例会「ALPS履修証明プログラム受講体験談を通して考える、大学図書館員のこれからの学び」が開催されます。

大学図書館に学修・教育支援の役割が期待される中、個々の大学図書館員がその実践のための専門的知識を得ていく必要があること、学修・教育支援に限らず、専門性を持って大学の運営を支えることも期待されていることを背景として、同例会は開催されます。例会では、千葉大学が提供する教育・学修支援の専門性を高めるための体系的な研修プログラム「ALPS履修証明プログラム」の受講体験談が講演として実施されます。講演を通して、学修・教育支援における大学図書館の役割を考えるとともに、学修・教育支援に限らない幅広い視点から個々の大学図書館員が今後どのように学び続けていくかを考える契機とする、としています。

参加費は無料ですが、定員は40人で事前申込が必要です。当日の主な内容は次のとおりです。

・開会・趣旨説明

・講演「ALPS履修証明プログラム受講体験談」
 宮澤豊和氏(神戸大学医学部管理課物流管理係)

・質疑

@daitoken_hyogo(Twitter,2020/2/5)
https://twitter.com/daitoken_hyogo/status/1225060863557529602

大学図書館問題研究会関西3地域グループ合同例会「ALPS履修証明プログラム受講体験談を通して考える、大学図書館員のこれからの学び」
https://kokucheese.com/event/index/590583/

関連:
ALPS履修証明プログラム(千葉大学アカデミック・リンク・センター)
https://alc.chiba-u.jp/ALPS/sd.html

参考:
国立大学図書館協会、「大学図書館職員の専門性と専門研修のあり方について(報告書)」を公開
Posted 2016年4月8日
https://current.ndl.go.jp/node/31296

CA1599 – 研究文献レビュー:大学図書館員の継続教育 / 鈴木正紀
カレントアウェアネス No.288 2006年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1599

CA1744 – 大学図書館員の継続教育における汎用的能力の重要性 / 溝上智恵子
カレントアウェアネス No.308 2011年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1744

【イベント】大図研関西3地域グループ合同例会「大学図書館の資料保存:体制の構築と継続」(3/2・大阪)
Posted 2019年2月14日
https://current.ndl.go.jp/node/37588