【イベント】第15回京都大学人文科学研究所TOKYO漢籍SEMINAR『漢字と情報』(3/16・東京)

2020年3月16日、一橋大学一橋講堂中会議場(東京都千代田区)において、京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センターの主催により、「第15回京都大学人文科学研究所TOKYO漢籍SEMINAR『漢字と情報』」が開催されます。

漢字の中にはどのような情報があるのか、漢字が並ぶことでどのような情報が表されるのか、について、同研究所に所属する3人の教員により講演が行われます。

参加無料ですが、オンライン上の申込フォーム・メール・ハガキのいずれかの方法により事前の申し込みが必要です(定員200人・先着順)。当日の主なプログラムは次のとおりです。

〇開会挨拶
稲葉穣氏(京都大学人文科学研究所附属東アジア人文情報学研究センター長)

〇講演「漢字の字符──戎肆庵読裘記之一──」
浅原達郎氏(京都大学人文科学研究所教授)

〇講演「漢字の知識表現──字書と用例とコンピューターと──」
守岡知彦氏(京都大学人文科学研究所助教)

〇講演「AIによる漢文の文法解析」
安岡孝一氏(京都大学人文科学研究所教授)

第15回 京都大学人文科学研究所 TOKYO漢籍SEMINAR『漢字と情報』(京都大学人文科学研究所)
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/zinbun/tokyo_kanseki_seminar2020.htm
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2019/12/kanseki2020.pdf
※二つ目のリンクはチラシです。 [PDF:9.7MB]

第15回 京都大学人文科学研究所TOKYO漢籍SEMINAR「漢字と情報」(京都大学)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/social/events_news/department/jinbun/events/2019/200316_0925.html

第15回 京都大学人文科学研究所 TOKYO漢籍SEMINAR(こくちーず)
https://kokucheese.com/event/index/588281/
※オンライン上に用意された同セミナーへの申込フォームです

参考:
【イベント】第11回TOKYO漢籍SEMINAR「目録学に親しむ」(東京・3/14)
Posted 2016年2月3日
https://current.ndl.go.jp/node/30634

【イベント】公開シンポジウム「情報の構造とメタデータ」(2012/2/24・京都)
Posted 2011年12月16日
https://current.ndl.go.jp/node/19752

E2010 – 漢字文献情報処理研究会第20回大会<報告>
カレントアウェアネス-E No.344 2018.03.22
https://current.ndl.go.jp/e2010

CA1965 – 新元号と文字コードの国際標準を巡って / 小林龍生
カレントアウェアネス No.342 2019年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1965