韓国国立中央図書館(NLK)、展示解説・施設案内・質問への回答・推薦図書や人気貸出図書情報の提供を行う「QIロボット」を設置

韓国国立中央図書館(NLK)が、2020年1月から、本館2階の「文化の間」において、「QIロボット」による展示解説及び案内サービスを開始すると発表しました。

韓国文化情報院の支援事業をうけて導入されるもので、科学技術情報通信部が推進する「ICT基盤公共サービス促進事業」の一環としても位置付けられています。

同ロボットは、自律走行と韓・英・中・日の各言語による案内、音声によるチャットが可能な案内員ロボットで、「文化の間」の常設展示「時間の記録を引き継ぐ」を詳細に案内します。

また、図書館施設やお知らせの案内、司書が推薦する図書といった情報や、図書館ビックデータの分析に基づく全国の図書館の人気貸出図書情報も紹介します。さらに、登録されている質問に回答するだけでなく、学習を通して利用者の質問を理解し必要な情報を提供することもできます。

로봇이 안내하는 도서관(ロボットが案内する図書館)(NLK, 2019/12/19)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=10312&notice_type_code=3&cate_no=4

参考:
韓国国立中央図書館(NLK)、常設展示「時間の記録をつなぐ」を開始:朝鮮総督府図書館の目録カードボックスや朝鮮通信使記録等
Posted 2018年10月30日
https://current.ndl.go.jp/node/36940

韓国・文化体育観光部、ビックデータを用いた図書館経営支援システムの提供を開始
Posted 2016年1月29日
http://current.ndl.go.jp/node/30576

E1856 – ロボット図書館職員Pepperから見えてくる未来の図書館。
カレントアウェアネス-E No.314 2016.11.10
https://current.ndl.go.jp/e1856