フィンランド国立公文書館、「フレグランス・フリー」を目指すことを発表:香りによる体調不良に配慮

2019年12月11日、フィンランド国立公文書館は、2020年初めから、敷地内及び周辺が「スモーク・フリー」(禁煙)となること及び「フレグランス・フリー」を目指すことを発表しました。

過剰なフレグランスの使用が他者にとって鼻水、頭痛、吐き気などの体調不良の原因になりうることから、フレグランスを使用しないよう、ポスターによる啓発を行うとあります。

National Archives of Finland becomes smoke- and fragrance-free in 2020(The National Archives of Finland, 2019/12/11)
https://arkisto.fi/news/2529/3728/National-Archives-of-Finland-becomes-smoke-and-fragrance-free-in-2020/d,ajankohtaista-en