神戸大学附属図書館、国文学研究資料館の歴史的典籍NW事業で撮影した古典籍の電子化画像を公開

2019年7月30日、神戸大学附属図書館は、拠点大学として参加している国文学研究資料館の「日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画」(歴史的典籍NW事業)で2016年度から2018年度にかけて撮影した古典籍の電子化画像857点分(9万1,875枚)を公開したと発表しています。

「住田文庫デジタルアーカイブ」で120点分(9,635枚)を追加するとともに、「日本の古典籍」で737点分(8万2,240枚)を公開しました。

歴史的典籍NW事業の撮影画像を公開しました(857点)(神戸大学附属図書館,2019/7/30)
https://lib.kobe-u.ac.jp/libraries/13689/

住田文庫デジタルアーカイブ(神戸大学附属図書館)
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/sumida/

日本の古典籍(神戸大学附属図書館)
http://www.lib.kobe-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000003kotenseki

日本語の歴史的典籍の国際共同研究ネットワーク構築計画(国文学研究資料館)
https://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/

参考:
神戸大学附属図書館、デジタルアーカイブ「住田文庫」に本文画像を追加
Posted 2019年4月23日
http://current.ndl.go.jp/node/38071

神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ、一部画像が申請なしで二次利用が可能に
Posted 2019年1月9日
http://current.ndl.go.jp/node/37343

国文学研究資料館、「日本語の歴史的典籍のデジタル化に関するマニュアル」を公開
Posted 2018年4月16日
http://current.ndl.go.jp/node/35848