日常生活におけるインターネット情報の活用度を調査

インターネットが社会に与える影響に関する研究活動を行っている米国のPew Internet & American Life Projectがこのほど発表した論文によると、米国人が日常生活の中で何かを決める際にインターネットの情報を参考にする度合いは2002年からの3年間で36%から44%に高まったそうです。
特に、病気になった場合の対応、キャリアアップのための勉強、投資先の選択、家探しなどで顕著な伸びを示している、と述べています。

John Horrigan, Lee Rainie. The Internet’s Growing Role in Life’s Major Moments.
http://www.pewinternet.org/PPF/r/181/report_display.asp

http://www.pewinternet.org/pdfs/PIP_Major Moments_2006.pdf