【イベント】国際カンファレンス「保存から行動へ:日英ゲーム展示の最前線~英国ナショナル・ビデオゲーム・ミュージアムと城陽市歴史民俗資料館の取組みから読み解くその可能性~」(5/31・京都)

2019年5月31日、立命館大学衣笠キャンパスにおいて、英国バーススパ大学及び立命館大学ゲーム研究センター(RCGS)主催の国際カンファレンス「保存から行動へ:日英ゲーム展示の最前線~英国ナショナル・ビデオゲーム・ミュージアムと城陽市歴史民俗資料館の取組みから読み解くその可能性~」が開催されます。

ゲーム展示の先進的な事例について検証することを目的とした国際カンファレンスです。

当日誰でも参加可能で、内容は以下の通りです。

・講演(1)ナショナル・ビデオゲーム・ミュージアムの形成と展開
サイモンズ氏(Iain Simon)(英・ナショナル・ビデオゲーム・ミュージアム ディレクター) 
ニューマン氏(James Newman)(英・バーススパ大学 教授)

・講演(2)夏季特別展 CONTINUE~“ゲーム”90年の歴史~の企画と運営
寺農織苑氏(城陽歴史民俗資料館・学芸員)
上村雅之氏(立命館大学・映像学部・教授/立命館大学ゲーム研究センター長)
毛利仁美氏(立命館大学・文学研究科)

・パネル・ディスカッション: 保存からアクションへ
兵藤兵史氏(株式会社 バンダイナムコ研究所)他
モデレータ 中村彰憲氏(立命館大学 映像学部 教授)

・クロージング
細井浩一氏 (立命館大学 映像学部 教授)

立命館大学ゲーム研究センター 国際カンファレンス ‘From Preservation to Action’~保存から行動へ~(RCGS,2019/4/26)
http://www.rcgs.jp/2019/04/from-preservation-to-action.html

参考:
E2042 – 独・ライプツィヒ大学におけるゲーム保存・学術利用
カレントアウェアネス-E No.350 2018.07.12
http://current.ndl.go.jp/e2042

CA1719 – 動向レビュー:デジタルゲームのアーカイブについて―国際的な動向とその本質的な課題― / 細井浩一
カレントアウェアネス No.304 2010年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1719

CA1931 – 動向レビュー:ビデオゲームの目録作成とメタデータモデルを巡る研究動向 / 福田一史
カレントアウェアネス No.336 2018年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1931