公共図書館員に図書館学修士号は必要か? – PLA全国大会から

3月に米国・ボストンで開催された公共図書館協会(Public Library Association:PLA)の全国大会は、11,000人を超える多数の参加者を得て、大変活気があったようです。
この大会では、PLAのウォルター(Daniel Walters)会長と米国図書館協会(ALA)のゴーマン(Michael Gorman)会長が、”Is the MLS Needed for a Career in Public Librarianship?”(図書館員のキャリアにMLS-図書館学修士号-は必要か?)と題した討論を行っています。議論は活発に行われましたが、何らかの結論が出るにはいたらなかったそうです。

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Gorman, Walters Clash in MLS Discussion
http://www.libraryjournal.com/article/CA6319870.html

PLA全国大会についてのプレスリリースはこちら
http://www.ala.org/ala/pla/finalpla2006.pdf