デジタル保存ネットワーク(DPN)、業務の段階的終了を発表

2018年12月4日、デジタル保存ネットワーク(DPN)が、業務の段階的終了を発表しました。

DPNの理事会が、現在の保存モデル及び会員モデルの変更の可能性を慎重に検討した結果、持続可能性を保証するための変更を計画・実行することは不可能と判断しました。最大時62の会員と27機関からのコンテンツを保存していましたが、現在の会員数は31で、組織の維持が困難となったと説明されています。

DPNでは、既に新規のコンテンツの受け入れを停止しており、今後、コンテンツの処分方法について計画し、データの移管等のワークフローを支援するとしています。

Community Announcement – DPN Sunset(DPN,2018/12/4)
http://dpn.org/news/2018-12-04-community-announcement-dpn-sunset

Message on HathiTrust & DPN(HathiTrust,2018/12/6)
https://www.hathitrust.org/message-on-hathitrust-dpn-0

Statement on DPN closing announcement(Academic Preservation Trust,2018/12/5)
http://aptrust.org/post/2018-12-05-statement-on-dpn-closing-announcement

参考:
E1470 – リポジトリデータを未来へ:デジタル保存ネットワークの取組
カレントアウェアネス-E No.243 2013.08.29
http://current.ndl.go.jp/e1470