【イベント】国立国会図書館(NDL)第29回保存フォーラム(12/21・東京)

2018年12月21日、国立国会図書館(NDL)は、第29回保存フォーラムを東京本館で開催します。

資料保存に適した建築や施設完成後に取り得る対策に関する理解を深めるため、「図書館建築と資料保存」をテーマとして開催します。

参加費は無料です。定員は80人(先着順)で、定員に達した時点で受付を終了します。

主な内容は次のとおりです。

講演「資料収蔵施設の建築と設備」(仮題)
講師:青木睦氏(国文学研究資料館准教授)

事例報告1:「東京大学経済学部資料室における建築設計の考え方」
報告者:小島浩之氏(東京大学大学院経済学研究科講師)

事例報告2:「東京都立多摩図書館―施設からみる予防的資料保存対策」
報告者:眞野節雄氏(東京都立中央図書館資料保全専門員)

事例報告3:「国立国会図書館の3施設の概要―資料保存の観点から」(仮題)
報告者:小澤恵美子(国立国会図書館収集書誌部資料保存課保存企画係長)

第29回保存フォーラム(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/preservationforum29.html

参考:
CA1146 – 書庫管理に関するISO規格 / 永村恭代
カレントアウェアネス No.217 1997.09.20
http://current.ndl.go.jp/ca1146