【イベント】第5回全国史料ネット研究交流集会(11/17-18・新潟)

2018年11月17日と18日に、 新潟大学中央図書館において、第5回全国史料ネット研究交流集会が開催されます。

2018年に発生した様々な災害を前提に、資料保全活動は複合災害・広域災害にどのように対処するかという問題を考えることが喫緊の課題となっており、同集会ではこの課題について、2004年の中越地震以降今日まで資料保全活動が続けられてきた新潟で、これまでの各地での経験をふまえつつ、2018年に発生した災害に直面した各ネットの具体的な経験と実践を受けとめ、研究交流を深めることを目的とするとしています。

参加費は無料で、事前の申し込みも不要です。

第5回 全国史料ネット研究交流集会のお知らせ(新潟・11/17-18)(歴史資料ネットワーク,2018/9/3)
http://siryo-net.jp/event/20181117-18-koryusyukai5-niigata/

参考:
E1834 – 資料保全と活用の長い道のり―熊本地震によせて―<報告>
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
http://current.ndl.go.jp/e1834

E1835 – 持続的な地域資料保全活動を行うために必要なことは(米国)
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
http://current.ndl.go.jp/e1835

CA1743 – 被災資料を救う:阪神・淡路大震災からの歴史資料ネットワークの活動 / 川内淳史
カレントアウェアネス No.308 2011年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1743