日本学術振興会、人文学・社会科学系学術的調査データの現状に関する調査を実施

2018年5月7日、日本学術振興会は、人文学・社会科学系学術的調査データの現状に関する調査を実施すると発表しました。

日本学術振興会では、2018年度より、人文学・社会科学研究に係る調査データを分野や国を超えて共有・利活用するための総合的な基盤を構築することを目的に、今後5年を目途に、人文学・社会科学の分野における学術的調査データのうち、重要かつ研究者の利用に供することが有用である電子化された調査データの保存・管理等の取組を行う拠点を形成する「人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築プログラム」を開始します。

今回の調査は、同プログラムの今後の事業展開のための基礎資料を作成することを目的としたものと説明されています。

ニュース(日本学術振興会)
http://www.jsps.go.jp/information/index.html
※「2018/05/07「人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築プログラム「人文学・社会科学系学術的調査データの現状に関する調査について」(研究機関、研究者の皆様へ)」を掲載しました。」とあります。

人文学・社会科学データインフラストラクチャー構築プログラム「人文学・社会科学系学術的調査データの現状に関する調査について」(研究機関、研究者の皆様へ)(日本学術振興会)
http://www.jsps.go.jp/data_infrastructure/20180507.html