愛知県図書館において雑誌の切り取り被害 日弁連機関誌の懲戒処分者氏名等を記載したページばかり30冊

2017年11月17日、愛知県は公式ウェブサイトにおいて、愛知県図書館において雑誌の切り取り被害が発生し、警察に被害届を出したことを発表しました。

切り取り被害が判明したのは日本弁護士連合会(日弁連)が発行する月刊の機関誌、「自由と正義」です。平成26年2月号から平成29年3月号にかけ、30冊・計136ページにわたって切り取られていました。切り取られ箇所はいずれも、懲戒処分を受けた弁護士の氏名や懲戒内容、理由を記載した「公告」のページであったとのことです。利用者からの指摘により、被害が判明しました。

愛知県図書館では現在、被害拡大を防ぐため、同誌を閉架書庫に移動しているとのことです。

愛知県図書館における雑誌の切り取り被害について(愛知県、2017/11/17付け)
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/bunka/aichi-tosyo20171117.html

参考:
CA1180 – 図書の切り取りとその対処法 / 藤田英樹 カレントアウェアネス No.223 1998.03.20
http://current.ndl.go.jp/ca1180