【イベント】国立国会図書館、平成29年度書誌調整連絡会議「新しい目録規則は何をもたらすか:フランスと日本の書誌データ」を開催(1/18・東京)

2018年1月18日、国立国会図書館(NDL)は、「新しい目録規則は何をもたらすか:フランスと日本の書誌データ」をテーマに平成29年度書誌調整連絡会議を開催します。
 
フランス国立図書館(BnF)がフランス高等教育書誌センターと共に取り組んでいる、「書誌レコードの機能要件」(FRBR)に基づく目録構築を目指して新たな目録規則の導入を進める「書誌移行」(Transition bibliographique)計画についての講演と、『日本目録規則2018年版』(仮称)についての報告を行います。
 
参加費は無料です。募集人数は80人で、事前の申込みが必要です。定員に達し次第受付を終了します。
 
内容は次のとおりです。
 
●講演
「フランスにおける書誌移行計画:その成果について」※英語・逐次通訳付
ヴァンサン・ブレ氏(フランス国立図書館メタデータ部リポジトリサービス部門長)
 
●報告
「『日本目録規則2018年版』(仮称)の概要と意義」
渡邊隆弘氏(日本図書館協会目録委員会委員長、帝塚山学院大学人間科学部教授)
「国立国会図書館における『日本目録規則2018年版』(仮称)の適用に向けて」
NDL収集書誌部収集・書誌調整課
 
新着情報(NDL) 
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※「2018年1月18日(木)東京本館で「平成29年度書誌調整連絡会議」を開催します」とあります。
 
書誌調整連絡会議(NDL)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/basic_policy/conference/index.html
 
参考:
日本図書館協会(JLA)、新しい日本目録規則(NCR)である「日本目録規則(NCR)2018年版」(仮称)のページを開設、全体条文案を公開
Posted 2017年2月6日
http://current.ndl.go.jp/node/33398