島根大学附属図書館、ワークショップ「古文書・古典籍の保存継承について考える」を開催

2017年6月27日、島根大学附属図書館が、ワークショップ「古文書・古典籍の保存継承について考える」を開催します。

古典籍を学び始めた学生や実務に携わる図書館職員を対象に、古文書・古典籍の保存継承の意義と必要な知識を習得してもらうことを目的としています。

古文書・古典籍を保存継承する実務を担当している、島根県の出雲市立出雲中央図書館の蒲生倫子氏が講師を務めます。

ワークショップ「古文書・古典籍の保存継承について考える」を開催します(島根大学附属図書館,2017/6/6)
http://www.lib.shimane-u.ac.jp/menu2016/new_view.asp?disp=2&id=1638
http://www.lib.shimane-u.ac.jp/doc/WS_kononjo.pdf

参考:
E1835 – 持続的な地域資料保全活動を行うために必要なことは(米国)
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
http://current.ndl.go.jp/e1835

関市立図書館(岐阜県)、地域に残る古文書等の保全活用講座を開催
Posted 2016年4月6日
http://current.ndl.go.jp/node/31278

新潟県立図書館、「誰でもできる掛け軸の取扱い ~保存と鑑賞のポイント」を開催
Posted 2016年6月28日
http://current.ndl.go.jp/node/31910

遠野市立図書館(岩手県)、水損図書レスキュー実技講習会を実施中
Posted 2017年2月1日
http://current.ndl.go.jp/node/33367