ノルウェー国立図書館、ナイジェリア国立図書館の資料の一部をデジタル化

2017年5月29日、南アフリカのBusiness Day紙は、ノルウェー国立図書館がナイジェリア国立図書館の資料の一部をデジタル化する予定であると報じています。

まずはハウサ語、イボ語、ヨルバ語の資料がデジタル化されます。ナイジェリア側が資料の収集について、ノルウェー側がデジタル化作業について責任を持ち、費用も分担されます。資料の配送料は在ナイジェリア・ノルウェー大使館が負担します。ノルウェー側は、外国語資料を拡充させることができるのでお互いに利益があるプロジェクトであるとしています。

6月10日に合意文書が署名される予定で、このプロジェクトが他の国にとってのモデルとなること、“African digital library”の公開を支援することなどを目的としています。

報道ではまた、ノルウェー語資料のデジタル化についても言及されています。2001年より前に出版されたすべてのノルウェー語資料をデジタル化してオンラインかつ無料でアクセスできるようにする取組は、2017年中に完了する見込みであるとのことです。

Norway library to digitise Nigerian literature(Business Day, 2017/5/29)
https://www.businesslive.co.za/bd/world/europe/2017-05-29-norway-library-to-digitise-nigerian-literature/

参考:
ノルウェー国立図書館と著作権団体Kopinorが“Bokhylla”の継続実施で合意、20世紀資料約25万点をオンライン公開へ
Posted 2012年8月31日
http://current.ndl.go.jp/node/21729

ノルウェー国立図書館、すべての所蔵資料をデジタル化へ
Posted 2013年12月13日
http://current.ndl.go.jp/node/25075