共立女子大学、図書館及びラーニング・コモンズの活性化を目的に開発したスマホ用アプリ「リブコモ!」の提供開始

共立女子大学が、2017年4月3日から、図書館及びラーニング・コモンズの活性化を目的に開発したスマホ用アプリ「リブコモ!」の提供を開始したと発表しています。

「リブコモ!」と図書館内やラーニング・コモンズ内に設置されたビーコンを連携させ、学生の所在位置に応じて、施設の混雑状況やセミナー情報等を提供することで利用の活性化を目指すほか、学内アカウントとアプリを提携させて各種予約システムへのシングルサインオンを実現したり、利用回数に応じてポイントを付与する機能も持たせたりしています。

システム導入にあわせて、4月28日まで、図書館の利用方法を学ぶ、セルフツアー「図書館クエスト」を実施しており、クリアするとアプリのポイントがプレゼントされます。

共立女子大学がスマホ用アプリ「リブコモ!」を導入 — ビーコンとアプリで図書館/ラーニング・コモンズを活性化(大学プレスセンター,2017/4/24)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=11280

【4/3~4/28限定】セルフツアーで図書館探索!図書館クエスト(共立女子大学・短期大学図書館)
http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/lib/news/detail.html?id=72

参考:
E1783 – 鯖江市図書館の取組:図書検索アプリ「さばとマップ」など
カレントアウェアネス-E No.301 2016.04.14
http://current.ndl.go.jp/e1783

名古屋大学附属図書館で、スマートフォンによる屋内位置情報活用実験が実施
Posted 2014年9月11日
http://current.ndl.go.jp/node/26991