研究データ利活用協議会、公開シンポジウム「研究データの利活用の未来~オープンサイエンスの実現手段~」を開催(11/4・東京)

2016年11月4日、日本科学未来館に於いて、「サイエンスアゴラ2016」の一環として、研究データ利活用協議会による公開シンポジウム「研究データの利活用の未来~オープンサイエンスの実現手段~」が開催されます。

2016年6月に設立された「研究データ利活用協議会」の紹介や、洪水予想やダム操作などの身近なデータ活用事例に関する講演、対談、フロアも交えたディスカッションが予定されています。

参加費は無料で、定員は90名です。プログラムは、以下の通りです。

●「研究データ利活用協議会」の紹介
国立情報学研究所/研究データ利活用協議会会長・武田英明氏
●「水災害分野におけるデータ活用最前線-洪水予測からダム操作、都市浸水予測まで-」
土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター/政策研究大学院大学・渋尾欣弘氏
●対談
●フロアも交えたディスカッション

説明会、展示・デモのご案内(ジャパンリンクセンター(JaLC))
https://japanlinkcenter.org/top/index.html#top_event

お知らせ(ジャパンリンクセンター(JaLC)※2016/10/11付で「「2016年11月4日(金) 研究データの利活用の未来-オープンサイエンスの実現手段-」コーナーに、プログラムを掲載」とあります。)
https://japanlinkcenter.org/top/news/index.html
https://japanlinkcenter.org/top/doc/161104_leaflet.pdf

関連:
研究データの利活用の未来-オープンサイエンスの実現手段-(サイエンスアゴラ2016)
http://www.jst.go.jp/csc/scienceagora/program/booth/ab_132/

参考:
【イベント】第2回 SPARC Japan セミナー2016 (オープンアクセス・サミット2016)「研究データオープン化推進に向けて : インセンティブとデータマネジメント」(10/26・東京)
Posted 2016年9月30日
http://current.ndl.go.jp/node/32643

【イベント】報告会「研究データ共有によるイノベーションの創出 ~第8回RDA総会等の国際議論を踏まえて~」(10/3・東京)
Posted 2016年9月9日
http://current.ndl.go.jp/node/32512

E1831 – 研究データ利活用協議会の設立
カレントアウェアネス-E No.309 2016.08.18
http://current.ndl.go.jp/e1831