米国議会図書館所蔵資料の教育現場における活用を図る「ティーチャー・イン・レジデンス」の2016-2017年度の採用者が決定:今年度は幼稚園教諭を採用

2016年9月9日、2000年から行われている、米国議会図書館(LC)の所蔵資料の教育現場における活用を図る制度である「ティーチャー・イン・レジデンス」の、2016-2017年度の採用者に、ニュージャージー州マナラパンの幼稚園教諭・アンジェロ(Teresa St. Angelo)氏が選ばれたと発表されています。

低学年(early elementary)を担当する教師が選ばれたのは今回初めてで、アンジェロ氏は、K-2(幼稚園から2学年)を担当する教師用の一次資料のポートフォリオを作成することになります。

Library of Congress Selects Early Elementary Teacher-in-Residence(LC,2016/9/9)
http://www.loc.gov/today/pr/2016/16-163.html

参考:
米国議会図書館(LC)の資料の教育現場での活用を図る「ティーチャー・イン・レジデンス」、2015-2016年度の採用者が決定
Posted 2015年10月8日
http://current.ndl.go.jp/node/29612