北米研究図書館協会が報告書シリーズ“SPEC Kit”第352号を公開:「蔵書評価(Collection Assessment)」がテーマ
2016年9月付けで、北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第352号を刊行しました。今号のテーマは「蔵書評価(Collection Assessment)」です。
蔵書評価の方法、指標、実践例などに関し、ARL加盟館を対象に、図書館員が収集・分析しているデータ及びそれらを用いる目的とその結果、データの共有範囲などについて調査したものです。
目次とサマリーだけでなく全文がPDFファイルで無料で公開されています。
SPEC Kit 352: Collection Assessment
http://publications.arl.org/Collection-Assessment-SPEC-Kit-352/
Collection Assessment, SPEC Kit 352, Published by ARL(ARL, 2016/9/7)
http://www.arl.org/news/arl-news/4107-collection-assessment-spec-kit-352-published-by-arl#.V9Cc1dI_F8E
参考:
北米研究図書館協会(ARL)、“SPEC Kit”のオープンアクセス化を予定
Posted 2016年8月1日
http://current.ndl.go.jp/node/32199
北米研究図書館協会が報告書シリーズ“SPEC Kit”第351号を刊行 -「手頃な価格の講座(ACC)とオープン教材(OER)」がテーマ
Posted 2016年7月13日
http://current.ndl.go.jp/node/32199
- 参照(2245)
- 印刷用ページ
類似の記事
- 北米研究図書館協会が報告書シリーズ“SPEC Kit”第351号を刊行-「手頃な価格の講座(ACC)とオープン教材(OER)」がテーマ
- 北米研究図書館協会(ARL)、“SPEC Kit”のオープンアクセス化を予定
- 北米研究図書館協会(ARL)が報告書シリーズ“SPEC Kit”第346号を刊行- 「スカラリー・アウトプット・アセスメント・アクティビティーズ」がテーマ
- 北米研究図書館協会が報告書シリーズ“SPEC Kit”第353号を公開:「APCの財源」(Funding Article Processing Charges)
- 北米研究図書館協会が報告書シリーズ“SPEC Kit”第350号を刊行-「デジタル研究の支援」がテーマ