【イベント】公開研究会「東京大学史料編纂所のデジタル画像検索閲覧システムの現状と課題」(6/23・東京)

2016年6月23日、東京大学史料編纂所において、公開研究会「東京大学史料編纂所のデジタル画像検索閲覧システムの現状と課題」が開催されます。

東京大学史料編纂所では、戦後長くにわたってマイクロフィルム等で収集した史料画像をデジタル化し、独自に開発した史料画像閲覧システム(Hi-CAT Plus)で検索・閲覧できるデジタルアーカイヴズの構築を進めており、日本史情報国際センターと協働して、海外S科研(科学研究費補助金基盤研究S「マルチアーカイヴァル的手法による在外日本関係史料の調査と研究資源化の研究」)グループがこの事業を推進しています。

今回の公開研究会は、研究状況の中間まとめであり、第1部では、これまでの研究事業の経過とデジタルアーカイヴズ構築の概要について、史料画像閲覧システムのガイダンスを含めた報告が、第2部では、海外S科研の各プロジェクトの活動経過と成果についての報告がなされます。

公開研究会のお知らせ(東京大学史料編纂所)
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/2016/20160623Skaken.pdf

マルチアーカイヴァル的手法による在外日本関係史料の調査と研究資源化の研究(研究代表者:保谷徹)(KAKEN)
https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-26220402/