【イベント】史料保存利用問題シンポジウム2016(テーマ:被災史料・震災資料の保存利用と公文書管理)(6/25・東京)

2016年6月25日、駒澤大学駒沢キャンパスで、日本歴史学協会・日本学術会議史学委員会により、「史料保存利用問題シンポジウム2016」が開催されます。

テーマは「被災史料・震災資料の保存利用と公文書管理」で、

・「被災した組織アーカイブズの消滅と救助・復旧に関する検証 ―東日本大震災の基礎自治体と常総市の事例―」(国文学研究資料館准教授・青木睦氏)

・「阪神・淡路大震災被災地における震災資料の現状と課題 ―民間資料と行政文書について―」(歴史資料ネットワーク事務局長・川内淳史氏)

・「公文書管理と個人情報保護」(成蹊大学法学部准教授・井上正也)

などの報告が予定されています。

史料保存利用問題シンポジウム 2016(日本アーカイブズ学会, 2016/4/10)
http://www.jsas.info/modules/news/article.php?storyid=264

参考:
【イベント】「地域史料に未来はあるか?―史料の保存利用と地域のアイデンティティ―」をテーマとする「史料保存利用問題シンポジウム 2015」(6/27・東京)
Posted 2015年5月12日
http://current.ndl.go.jp/node/28447

【イベント】史料保存利用問題シンポジウム「東日本大震災から二年、資料の救済・保全のこれから」
Posted 2013年5月2日
http://current.ndl.go.jp/node/23447