ゲーテ大学で、いわき明星大学の震災アーカイブ事業の一環として写真展「Living Here in Fukushima - 3.11 and after -」が開催

2016年2月10日から3月27日まで、ドイツのヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン(Goethe-Universität Frankfurt am Main)で、福島県沿岸部の地震・津波被害や原発事故による影響、そして人々がどのように生き、復興の道を歩んでいるのかを、写真や地図を使いながら説明した写真展「Living Here in Fukushima - 3.11 and after -」が開催されます。

いわき明星大学による震災記録の保存活動「震災アーカイブ事業」の一環として開催されるもので、いわき明星大学の研究員が短期留学しながら準備を進めてきたものとのことです。

ドイツで本学の震災アーカイブ事業による写真展を開催(いわき明星大学, 2016/2/12)
http://www.iwakimu.ac.jp/releases/detail.html?id=852
http://www.iwakimu.ac.jp/media/files/_u/topic/file1/2ggy0mqb1u.pdf
※2つ目のリンクは展示のチラシです。

Living here in Fukushima(Goethe-Universität, 2016/2/5)
http://www.muk.uni-frankfurt.de/60002027/035?

参考:
いわき明星大学復興事業センターといわき総合図書館、「東日本大震災 浜通りの記録と記憶 アーカイブ写真展」を開催
Posted 2014年11月19日
http://current.ndl.go.jp/node/27467

福島県いわき地域の大学連携による震災復興プロジェクトの震災アーカイブ「はまどおりのきおく」
Posted 2013年11月25日
http://current.ndl.go.jp/node/24922