【イベント】草アーカイブ会議 Grassroots Archive Meeting(3/12・宮城)

2016年3月12日、せんだいメディアテークを会場に、3がつ11にちをわすれないためにセンター主催の「草アーカイブ会議 Grassroots Archive Meeting」が開催されるとのことです。

風景、物語、暮らし、災害、戦争など、地域での出来事について記録し伝える取り組みが各地で行われているが、そのようなアーカイブ活動のなかで、記録・収集・整理・利活用の各場面で、専門家だけでなく、その地域に住むさまざまな立場の方々が一緒に関わりながら、記録物を育てているような活動を紹介し、その方法や課題を共有するとのことです。

また、東日本大震災からこれまでに試行錯誤してきた活動を振り返りつつ、これからさらに時間が経過していく中で、誰が誰のためのアーカイブをどのように育てていくのかを来場者とともに考えるとのことです。

参加無料で、申込も不要とのことです。

話題提供は、松本篤氏(NPO法人 記録と表現とメディアのための組織)、笠原一人氏(京都工芸繊維大学)、田中洋史氏(長岡市立中央図書館文書資料室)、佐藤正実氏(NPO法人20世紀アーカイブ仙台)、北野央氏 (せんだいメディアテーク)で、佐藤知久氏(京都文教大学)がコーディネータを務めるとのことです。

【3月開催予告】草アーカイブ会議|Grassroots Archive Meeting(3がつ11にちをわすれないためにセンター,2016/1/10)
http://recorder311.smt.jp/information/49290/