大阪府立図書館、「震災展」と特別講演会「亡き人と共に生きる 東日本大震災と臨床宗教師」を開催(3/8-3/20(講演会は3/12)・大阪)

2016年3月8日から20日まで、大阪府立図書館は、中央図書館で、南海トラフ地震予測被害ハザードマップや阪神淡路大震災と東日本大震災の地震被害写真を展示する「震災展」を開催します。

また、2016年3月12日、関連イベントとして、龍谷大学文学部教授の鍋島直樹氏による特別講演会「亡き人と共に生きる 東日本大震災と臨床宗教師」も開催されます。

「震災展」は、大阪府政策企画部危機管理室の協力を得て行われるものとのことです。

なお、「臨床宗教師」とは、布教を目的とせず、宗教・宗派を超えて、人々の悲しみに寄り添う宗教者、を指すとのことで、宮城県南三陸町の被災者に対する臨床宗教師の実践について講演がおこなわれるようです。

大阪府立中央図書館「震災展」および特別講演会「亡き人と共に生きる 東日本大震災と臨床宗教師」の開催について(大阪府, 2016/1/14)
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=22791
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-22791_4.pdf
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-22791_5.pdf
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-22791_6.docx
http://www.pref.osaka.lg.jp/hodo/attach/hodo-22791_7.docx
※2つ目から5つ目のリンクは、講演会の広報チラシです。

参考:
【イベント】大阪府立中央図書館、第6回府民講座「鎮魂と復興のきずな―東日本大震災と民俗芸能―」を開催(3/1・大阪)
Posted 2014年2月20日
http://current.ndl.go.jp/node/25528

大阪府立図書館、震災の影響を受けた県の住民に対して全分野のメールレファレンスサービスを提供
Posted 2011年3月16日
http://current.ndl.go.jp/node/17777