東北学院大学、同学の学生が携わった文化財レスキュー活動に係る記録・研究資料を「東北学院大学学術情報リポジトリ」で公開

2015年11月4日、東北学院大学は、同学の学生が携わってきた、東日本大震災被災地域における文化財レスキュー活動関連の研究資料を「東北学院大学学術情報リポジトリ」で公開されました。

震災の発生後、旧牡鹿町(現在の石巻市)の文化財レスキューに歴史学科民俗学実習の学生たちが継続的に携わってきたとのことで、仙台市・石巻市・女川町で複数回開催された展示会・ワークショップ等の記録を中心に、チラシ・ポスター・パンフレットなどが中心となっているとのことです。

東北学院大学学術情報リポジトリ 文化財レスキュー活動関連資料
https://tohoku-gakuin.repo.nii.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_snippet&index_id=120&pn=1&count=20&order=7&lang=japanese&page_id=34&block_id=86

研究資料のインターネット公開のご紹介:東日本大震災被災地域における文化財レスキュー活動関連研究(東北学院大学, 2015/11/4)
http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/info/top/151104-1.html

参考:
東北学院大学、『3.11 東日本大震災 東北学院1年の記録』ウェブ版を公開
Posted 2012年9月6日
http://current.ndl.go.jp/node/21767